イタリア語基本単語2000
定価:本体 1,500円+税
(税込定価: 1,650円)
ISBN978-4-87615-644-3
判型:新書判
236ページ
テキスト(音声別売)
1991年3月1日発売
別売音声:ISBN978-4-87615-529-3
(CD3枚 価格:本体 2,300円+税)
※本教材の感想を読者カードやレビューサイトにお寄せください。
聴いて,話すための
シリーズ累計65万部突破のロングセラー。聴いて話すために必要な基本単語2000語を項目別に学習。発音と基本的な文型についても巻頭で解説。別売の音声教材はCD版のほか、インターネット経由でデータをダウンロードできるDL版(有料)もある。
電子書籍あり
音声付き電子書籍あり

はじめに

 若い人々のあいだで一瞬にして人気を得たケーキに「ティラミス」があります。クリームチーズをベースにした甘い“TIRA-MI-SU”はイタリアの菓子ですが、日本でのもてかたはイタリア人がびっくりするほどです。

 イタリアン・ファッション、イタリアン・デザイン、イタリア料理と、「イタリア」がしゃれた流行感覚の代名詞になり、ブティックやレストランの名前など、日本の生活のなかにイタリア語が登場するようになってきました。

 自動車・建築や工芸品にいたるイタリア人の芸術感覚は世界的に認められています。地中海に突き出した半島の国、イタリアの文化は日本人にとっても親しみやすい文化のようです。イタリア語も、欧米語のなかでは、日本人があまり難しく感じることなく入っていけることばだと思います。

 もちろん、正しく美しいイタリア語で文章を書くのはけっして容易ではありません。しかし、初めてイタリア語で文章を学ぶ人は、まず片言でも口から音に出して話してみてください。その明るいリズムに、学習が楽しくなるでしょう。

 イタリア語はローマ字のとおりに発音すればどうにか相手に通じますし、まちがえたとしても親切なイタリア人は陽気に応じてくれるはずです。楽しく本書を活用してください。

1991年2月
GUIDO BUSETTO
橋本 信子
はじめに
3
構成と使い方
6
索引
220
第1章 イタリア語のあらまし
1 アルファベットと発音
8
2 名刺と冠詞
10
3 形容詞
12
4 形容詞の比較級最上級
14
5 人称代名詞
16
6 動詞と時制
20
7 副詞
27
8 前置詞
28
第2章 聴いて話す単語
1 人をさすことば
34
2 ものをさすことば
36
3 1から21までの数字
38
4 大きな数字
40
5 順序などの数を表す
42
6 ものをはかることば
44
7 時間を表す
46
8 時刻を表す
48
9 1週間の曜日
50
10 月と季節
52
11 位置と方向
54
12 天気と気候(1)
56
13 天気と気候(2)
58
14 地理のことば
60
15 身近にいる動物・虫
62
16 動物園へ行く
64
17 庭の植物
66
18 家族のよびかた
68
19 人生(1)
70
20 人生(2)
72
21 人のからだ
74
22 感情を表現する(1)
76
23 感情を表現する(2)
78
24 性格を表すことば
80
25 体格について
82
26 形を表すことば
84
27 状態をいうことば(1)
86
28 状態をいう言葉(2)
88
29 いつもの動作
90
30 イタリア語を学ぶ
92
31 学校について
94
32 授業と勉強のことば
96
33 住まいと部屋
98
34 室内の家具
100
35 家庭の電気製品
102
36 台所にあるもの
104
37 料理する
106
38 パンとパスタとワイン
108
39 魚と料理
110
40 果物とチーズ
112
41 ワインを作る
114
42 身じたくする
116
43 服を着る
118
44 ファッション
120
45 アクセサリー
122
46 革製品と毛皮
124
47 彩りを楽しむ
126
48 美容院へ行く
128
49 街に出る
130
50 いろいろの商店
132
51 肉とハムを買う
134
52 買物をする
136
53 銀行で使うことば
138
54 郵便局で使うことば
140
55 電話をかける
142
56 ドライブをする
144
57 ガソリンスタンド
146
58 乗物に乗る
148
59 タクシーに乗る
150
60 空港で使うことば
152
61 飛行機の中
154
62 ホテルに泊まる
156
63 レストランで食事
158
64 メニューを選ぶ
160
65 バーに行く
162
66 さまざまな職業
164
67 職場で使うことば
166
68 取引で使うことば
168
69 投資につて
170
70 病気とけが
172
71 病院へ行く
174
72 薬を買う
176
73 アパートを探す
178
74 掲示板のいろいろ
180
75 犯罪にあったら
182
76 ラジオとテレビ
184
77 新聞と雑誌
186
78 芸術に親しむ
188
79 エンターテインメント
190
80 趣味と娯楽
192
81 スポーツをする
194
82 政治のことば
196
83 遺跡について
198
84 歴史について
200
85 宗教について
202
86 国々(1)
204
87 国々(2)
206
88 甘い生活 ラ ドルチェ ヴィーダ
208
第3章 最もよく使うことば
1 あいさつと感謝のことば
212
2 たずねることば
214
3 つなぎのことば
216
4 はい、いいえ、もちろん
218
イタリアの著名な画家たち
32
イタリアの著名な作家・音楽家・映画監督たち
210

構成と使い方

特徴どのページも,開いたところがひとまとまりの単位です。好きなところから単語を覚えていくもよし,また,初めてイタリア語にふれる方は,順に2ページずつ覚えていくとステップをふんだ学習ができます。

本文第1章はイタリア語の発音と文字を,実際に使う単語で覚えます。第2章が会話に使う単語です。すべて耳で聴き,口で話すことばで,使用される場面および意味としての覚えやすさを考慮して分類しています。第3章は,最もひんぱんに使うことばをまとめました。

使い方左のページにあげた単語や解説を,右ページで練習しながら暗記します。各項にチェック用の□がついています。書きこみながら練習して覚えます。

別売CDの利用法

 本書の学習にはイタリアで生まれ育ったアナウンサー,ヴィオレッタ・マストラギスティーノさんの吹込みによる別売CDを活用されるといっそう効果的です。
 まずイタリア語が,続いて日本語が読みあげられます。本書の全単語が収録されています。
 また,別売CD収録の音声はすべて,インターネットからのダウンロード販売も行っております。詳しくは,弊社のホームページにアクセスしてください。

CD収録時間
Disc1:43分58秒/Disc2:40分41秒

Guido Busetto

 1949年イタリアのVenezia生まれ。Venezia大学,東京大学に学んだ後,コロンビア大学大学院でジャーナリズムを修める。イタリア国営テレビ日本特派員を経て,1984年よりイタリアの経済新聞Il Sore 24 Oreのアジア支局長として活躍,現在に至る。

橋本信子

 1952年東京生まれ。聖心女子大学卒業。ロンドンのファイナンシャルタイムズ社に勤務した後,東京で『アジアウォールストリートジャーナル』の記者を務め,Guido Busettoと結婚,イタリアに滞在する。現在,東京にてフリーライターとして活躍中。